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好きな言葉を採集

短歌、俳句、川柳、雑記

NHK短歌 「お風呂」

1月放送 NHK短歌 「お風呂」

 

選者:小島なお
司会:剣幸
ゲスト:カン・ハンナ

 

テーマはお風呂、ゲストがカン・ハンナちゃん!短歌De胸キュンに出演したり、NHK短歌でアシスタントしたりしています。カンちゃんは角川の新人短歌賞の佳作に入賞しました。短歌を始めて3年くらいだそうです。すごいなあ、私は始めてまだ数ヶ月(^^;)角川賞にもいつか応募したいとは思っていますが、まだまだ先のことになりそうです。


それにしても出演者がみんな女子。きゃいきゃいした感じがして、なんか見ているだけで楽しいです。あと、アシスタントのえりちょすも含めてみんな知り合いだからか、よりいっそう寛いだ様子に見えました。入選歌を見ていっても女性らしい感想が聞かれ、まさに女子会でした。

 

風呂のなかトランクのなか棺のなか人の入りうる容量さびしき
(岡崎康行)

 

選者の小島なおさんが紹介した一首です。人が入ることができるものをあげることで、なんともいえぬ人のちっぽけさが感じられる歌だなあと思いました。とくに三つ目の棺が際だっています。そう思うと「風呂」は産湯かなあとか、「トランク」は生まれてから死ぬまでの人生を旅に例えているのかなあとか、想像のしがいがあります。

小島なおさんの回で楽しいのは、穴埋め問題。今回はこんな問題でした。

 

この春は
にろりんといふ
ものが棲み
にろりんとふは
●●●●●●●

 

私は「にろりん」にかけて、「ごろりんと寝る」かと思ったのですが、全然違いました(^^;)答えは「二浪の息子」でした。
正解者はおらず。これは難しい!でも二浪というちょっと悲壮感もある単語が「にろりん」という実に可愛らしい言葉になっていて、ほほえましい気分になります。えりちょすは「蛙のぴょこりん」と解答。これはこれで可愛い…!小島さんも気に入っていた様子でした。