わたしのひとり会

短歌、俳句、川柳、落語、読書、雑記

短歌の目

短歌の目、参加します。よろしくお願いします。

 


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1.おでん

長コート下にパジャマを隠しつつ おでんを選ぶ夜の若者

 

2. 自由

持ち帰り自由の品を取るときに前後左右をちら見する人

 

3. 忘

「忘れて」と言うほど人は思い出す 都会の夜の冷たさのなか

 

4. 指切り

指切りも赤い糸にも縁のない私の小指不要論あり

 
5. 神

神様の言うとおりにし決めたのに なぜ腹痛にノロわれている

 

 

冬休み

 

しゅこしゅこと灯油を入れる臭みには父の大きな手の温みあり

 

稼ぎ時これを逃すと誕生日 計画性を発揮する子ら

 

 

短歌の目12月お題です - はてな題詠「短歌の目」